唯夜と真昼――
奈朝の時、以上の危険性を孕む二人に対抗するためのサポートアイテムをとにかく、送るしかない。
「ぶっ倒れたら、介抱たのむ」
「私もお手伝いします」
「二人とも倒れる訳にはいかねぇ、お前は休んでくれ。俺が倒れたら、代わりに作業を続けてくれ」
「わかりました。あまり、無茶しないでね」
「彼方さんのためとなりゃ、ちょっとやそっとの無理は仕方ないだろ」
「そんなのお兄ちゃんは喜ばないわよ」
「解ってるよ、そんな人だから幸せになってもらいたいんだろうが」
「そうね」
「さてと、早速、始めっか」
真は老体に鞭打って、徹夜を覚悟した。