そして、天王星で待ちかまえるのは――
「僕はウラヌス」
「こんにちは。あなたからも強敵風な感じがビンビン感じられますね」
「ありがとうお嬢さん。でも手加減は出来ないな」
「そうでしょうね。あなたも奈朝ちゃんの刺客さんですものね。今回も、勝たせていただきますよ」
「それはどうかな?」
 ウラヌスは雲を操った。
 雲の中から武器の様な物が飛び出す。
 形こそ違うが、夕愛の音珠と同じ種類の力だろう。
 ただ、歌うほど、飛び出す音珠と違って、雲の大きさや数は有限。
 その違いはあった。