彼方は興味あることは何でも独りで体験し、それを事細かに日記につけるようにしている。
 一日が目覚めた時、その事を彼女に話して聞かせるためにだ。
 それに、割と独りで行動するのも悪くない。
 誰かに束縛される事もなく、自由に行動できるのだから。
 今は独りで良い。
 本気で、そう感じているのだった。