相手はメデューサ、セイレーンの仲間。
 今回だって、卑怯な手を使ってきていたのだ。
 封印席に座っていたドッペルゲンガーも本物に似せて作られたゴーレムにすぎなかった。
 本物は物陰に隠れて、ゴーレムを作り続けていたのだ。
 真似をするのを得意とするドッペルゲンガーならではの姑息な手段だった。
 俺は、本物を追いかけていって、ふん捕まえて封印席に座らせる。
 不正は許さねぇ。