呆れる俺を余所に、二人は不敵な笑いを浮かべ合って、自分の席と自分の教室に戻っていった。
 この後、何かあるかと言うと、俺の昼間での生活はつまらないものだ。
 誰かと喜び合うという事も無いし、どこかに寄るという事もない。
 ただ、俺にとって無意味な時間が過ぎ去って行くのを待つだけだった。
 俺の学生生活なんてそんなもんだ。