「ふざけるなお前ら、卑怯だぞ」
 怒鳴る俺。
「あら、卑怯って言葉は魔女にとっては褒め言葉よ、ありがとう」
 セイレーンがニタリと笑う。
 む、ムカツクこいつら。
「でみちゃん、でもちゃん、やっちまえ、こんなやつら」
「あらあら、怒った顔はそそるわね。もうすぐあんたの脳みそは私達のものよ」
「あたしが美味しく味付けしてあげるわね」
 完全に虚仮にされてる。
 魔女に口では勝てない。