第七戦は迷路だった。
 先にゴールまでたどり着いた方が勝ちというゲームだ。

 お、知ってる。
 これなら解るぞ。
「おい、これの攻略法は知ってるぞ。片方の腕を壁側につけてそれをなぞっていけばゴール出来るぞ」
 俺は得意げに言った。
「甘いぞ、契約者しょーすけよ、それだとゴールまで時間がかかってしまう。それにこの迷路は特別製だ。3D迷路になっているからその常識は通用しない」
 あ、そ、そうなの?
 俺はガックリきた。
 せっかく役にたてると思ったのに。

続く。