そして、勝利への方程式が見えた瞬間――

 花梨が動く。
 それを見抜いていたかの様に、ティアマトが連撃を仕掛ける。
 花梨は避けていたが、あまりのラッシュに避けきれず、ついには攻撃を喰らってしまう。
 それでもなお、追撃が続く。
 手加減を知らないという訳ではない。