「虚撃脚」
「バカなのかい?利かないって何度も言ってるだろ」
「虚撃脚」
「………」
 相手にするのもバカらしく思った千佐子は黙々と攻撃を続けた。
 対抗する花梨は虚撃脚を続けていた。

 しばらく攻防が続いた時、虚撃脚の真の意味が伝わって来た。