――と、同時にまた、見当違いの方向から巨大な龍が花梨めがけて突っ込んでくる。
「くっ……」
 花梨はまた避ける。
 だが、全く予想外の所から突然、出現する龍の動きに予測がつかない。
 こんな攻撃はいつまでも避け続けられない。
 いつかは捕まってしまう。