そして、コースの中央にある電光掲示板を見ると、既に二十六位までがゴールしていうるというのが解った。
 つまり、残るは後六名までしか勝ち残れないのだ。
 花梨はよりいっそう、気合いを入れた。
 最後の六席を巡っての熾烈な生存競争が始まったのだった。