「俺に挑むにはあんたは小物過ぎた。じゃあな!」
 背後から剣と刀を突き刺す。
「あ、あと四十三人……」
 それが、マリスの最期の言葉だった。
 マリスの消滅により、使徒や超兵器は消滅した。
 マリスの加護が得られなくなった事で、その存在を保てなくなったのだ。
 これが、リグレットのように二名の魔女神の加護を得られていたら、二名の魔女神消滅するまで、存在を確保できただろうが、一名の魔女神の加護を受けている者の末路は主の消滅と共に……という運命なのだろう。
 だからこそ、使徒達は主である魔女神を守るために忠誠を誓い、必死になるのだ。