だが、シリスは真っ直ぐに自分にぶつかってきた。
 信頼の証を示して見せた。

「お、お前……」
「ゴメンね、魔女神になってたんだ、あたい……」
「………」
「今のリグレット君ならあんな霧、簡単に晴らせると思うよ」