男達がいちもつを出して来そうなので、シリスは目を伏せた。
 そんな彼女の反応を見て楽しんでいる男達だった。

 しばらく目を瞑っていたが、男達の声がしなくなった。
 だけど、目を開けたとたんに気持ちの悪いものを見せるのではとビクビクしていた。

 すると、やがて、一つの声が聞こえた。
 シリスの知らない声だ。

「お前か?シリスってのは?」
 との声に、彼女はそーっと目を開けた。