ずっとわだかまりがあって、会わずにいた姉妹が和解した瞬間でもあった。
 姉から妹へ、バトンは確かに渡された。

 やれやれ、僕も引退か。
 まだ、早いと思っていたけど、パートナーが退くなら僕も退くしかないよね。

 僕は、最愛の相手と一緒に戦線を退いた。
 後は、才能のある後継者達が安心して帰ってこれる、安住の地を守るだけだ。