そう、少しずつ、浄化されて来ているんだ。

「【セブン カラーズ オブ レクイエム】はまだ、完璧じゃない。それは私の人生経験がまだ足りないから……。もっとスキルアップして、いつかは本体も倒したいと思ってる」
 ネームレスの眷属を沈黙させた彼女がそう僕達に宣言した。
 その瞳は力強さを秘めていた。
 僕らなんかより、ずっと強い。

 彼女なら、本当に何とかしてくれるんじゃないか……
 そう思うのに十分な印象を受けた。