それに、敵、特に、ネームレスは放っておく訳にはいかない程、強大な存在だ。
 このまま、誰も向かって行かないという訳にもいかない。
 誰かがやらなくてはならない。

 それは、一族最強とされるアルバートさんかも知れない。
 クレアちゃんかも知れない。

 僕らはそれを見定めるために、彼女に会いに来たんだ。
 これを最後に僕とシャーロットは引退する。