だけど、クレアちゃんを止める事には僕も賛成だ。
 彼女を無駄死にさせる訳にはいかない。
 ショックを受けている場合じゃない。
 クレアちゃんを――家族を助けに行くんだ。
 僕とシャーロットはリチャード君をスタッフに任せ、【転送術】で一気に、飛んだ。
 【転送術】――それは、各地にセットしてある、ワープ専用装置を利用しての場所移動だ。
 もちろん、これはその装置が設置してある場所にしかワープ出来ない。
 だけど、クレアちゃんがいそうな場所の近くは大体解ったので、そこから、近い地点にワープしたんだ。


続く。