「す、すみません……すみま……」
「道久を誘ったのは私です。私が強くならねばなりません。なのに私は……」
「しゃ、シャーロット……」
「す、すまん、道久、私が弱いばかりに……」
「い、いや、僕の方が……」
「もう、良い、私は認めん。それだけだ」
「兄様」
「うちに帰れ。お前には母親が似合っている」
「兄様!」
「くどい!」
立ち去っていくフレデリックさん。
悔しくても僕は何も言い返す事が出来なかった。
「道久を誘ったのは私です。私が強くならねばなりません。なのに私は……」
「しゃ、シャーロット……」
「す、すまん、道久、私が弱いばかりに……」
「い、いや、僕の方が……」
「もう、良い、私は認めん。それだけだ」
「兄様」
「うちに帰れ。お前には母親が似合っている」
「兄様!」
「くどい!」
立ち去っていくフレデリックさん。
悔しくても僕は何も言い返す事が出来なかった。