僕達は咄嗟に身構えた。
 だけど、はっきりと解る。
 今のままでは一瞬で殺される。

 全然、勝てる気がしない。
 持っている器が違いすぎる。
 それ程の威圧感だった。
 だけど、泣き言なんて言っていられない。