第三章 敗北感とそれから




 辛い気分にはなったけど、それでも、僕達は楽しかった思い出は残っている。
 その思いがあれば、僕らは人間の為に戦える。

 旅支度をすませ、僕はシャーロットと共に、エヴァーロード家の屋敷を後にした。
 目指すは、リチュオル家の真祖の一人を捜す事だ。