エヴァーロード家の宿年(プレイバック)032 彼女の力になりたい――そう、思っているからだ。 僕は彼女の虜になっているみたいだった。 そして、第二の人生を与えてくれた彼女に恩返しがしたい。 この痛みの先にはそれが出来ると思うと、不思議と力が沸いてきた。 次から次へと課される試練にも僕は耐えきる事が出来た。