こうして、彼女と僕の戦いは始まった。

 プライドが高く、ちょっぴり恥ずかしがり屋な彼女と僕に待っている敵がなんなのかは解らないけど、僕も、エヴァーロード家にお仕えする者として、恥ずかしくない力を身につけていこうと思った。
僕はまだ、エヴァーロード家の背負っている事の重要性について何も理解していなかった。
本当に何もしていなかった。


続く。