それが、彼女を真祖への戦いの参加を認める事なのか、それとも子供を作れという意味なのかは解らない。
 けど、親公認で彼女との仲を認められたということなのだろう。

 彼女と共に行くという事は恐らく厳しい戦いが待っているんだと思う。

 だけど、彼女が居なければ、僕は今も半身不随のまま、人生に絶望していただろう。
 彼女に救ってもらった命だ。
 彼女の役に立つかどうかは解らない。
 でも、彼女の為に使ってみるのも悪くないかな――そう思った。