「どうだ、大変な名誉であろう?」
「名誉って言われても、僕がその剣とやらになれるとは思えないんだけど」
「何を言う。私の目に狂いはない。お前は間違いなく、私の剣となれる男だ」
「買いかぶりだよ。僕には何の力もない」
「そうだな。今は何もない、これから身につけて行くのだから」
「え?まだ、何かするの?」
「当たり前だ。このままでは、本当に何の役にも立たん。お前はこれから強くなっていくのだ」
 さも当然とばかりに語るシャーロット。


続く。