何故か病室に見舞いに来て、訳のわからない事を言ってきた。
突然、果物ナイフで自分の指を切り、その血を舐めろと言ってきたんだ。
「あの、何かご用ですか?僕はご覧の通り身体が不自由で……」
「ふむ、今はそうだな」
「今はって、これからも直る見込みなんか……」
「治るぞ、私の血を飲めばな」
「そんな訳――あの、からかうつもりなら帰って……」
「帰るつもりもからかうつもりもないぞ、私は大まじめだ。お前を私の剣として向かえに来たのだ。倉沢よ」
中二病かな?
僕はそう思った。
突然、果物ナイフで自分の指を切り、その血を舐めろと言ってきたんだ。
「あの、何かご用ですか?僕はご覧の通り身体が不自由で……」
「ふむ、今はそうだな」
「今はって、これからも直る見込みなんか……」
「治るぞ、私の血を飲めばな」
「そんな訳――あの、からかうつもりなら帰って……」
「帰るつもりもからかうつもりもないぞ、私は大まじめだ。お前を私の剣として向かえに来たのだ。倉沢よ」
中二病かな?
僕はそう思った。