「お、おぉこいつは、何とも……誰が作ったんだ」
「名匠、タコチュー様です」
「おぉ、レプリカ制作の巨匠、タコチューさんか。あの人が作ったレプリカは物によっちゃ本物を超えると評判だからな。こいつを見て納得したわ。確かにすげぇ、逸品だ。ちょっと待てよ。足りるかこれで?ちょっと待ってろ、もっかい、下ろしてくる。三品全部、注文だ。予約したぞ」
「はいです。でもでも、神宝ATMで下ろされるなら予約なさらなくても」
「何、言ってやがんだ。その間に、他の客に取られたら洒落にならねぇだろうが」
「そ、そうですか?失礼しました」


 あらまぁ、かなり興奮なさってますねぇ。
 無理もないとは思いますけどね。
 天野ジャック様はこういう商品には目のないお客様ですからね。