「はい」
「さらに隣が、スーパーどすこいです。大体、サンクチュアリとどすこいで必要な物の八割くらいは揃うと思いますよ」
「あ、助かります」
「その隣が私達の職場、神宝商店ですね」
「そうですね、そうなりますね」
「神宝商店の隣が神宝工場、うちの工場になりますね」
「はい」
「神宝工場のとなりが、衣料店ビビットキターです。更にそのとなりが理髪店よござんす、その隣が寄り道公園、その隣が……」
「す、すみません。覚えられません」
「あらまぁ、ごめんなさい。全部覚える必要はないのよ。大体どんなお店があるかをなんとなく覚えていてもらえばそれで良いわ」
「はい、わかりました」
「じゃあ、ちょっと足を伸ばして、私の行きつけのお店をのぞいてみましょうか」
「はい、お願いします」