俺がもうダメだ――

 そう思った時、俺は目を醒ました。

 そこは、研究所の様な施設だった。
 大がかりな機械がたくさん運び込まれてその中の一つで俺は寝ていた。
 見ると、まだ肌寒い季節にもかかわらず、俺の服は汗でぐっしゃりと濡れていた。

 記憶が段々と鮮明になって来た。
 そうだ、俺はテストモニターになっていたんだ。

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