複雑なじゃんけんに運んで来た草の量がモンスターの優劣を決めるというのが基本的なルールだが、更に複雑化させているのは、分別機では、モンスターの要素を三種類まで混ぜる事が出来るらしい。
 簡単な例をあげれば、Aと言う要素がBという要素に苦手な草だと仮定して、このままだと、Bの要素のモンスターにAの要素のモンスターが会えば負けてしまう。
 が、Bという要素に強いCという要素を混ぜていれば、Cの要素がBの要素の量を上回っている場合に限り、倒す事が出来るというものだった。
 おそらく数え切れない程ある組み合わせを選び、相手より有利なモンスターを作り出す事がこのゲームの胆の部分なんだろう。
 作り出したモンスター達は自分を守る壁となり、草を持って行かなかったり、モンスターが全滅したら、生身で相手のモンスターと戦わなくてはならないというサバイバルゲームだ。