アナウンスは一方的に説明するとそのままぷつんと切れて音がしなくなった。
 俺達は訳もわからず、草刈りをする事になった。
 無駄なおしゃべりをする者はいない。
 みんなこれが命に関わるような事だと理解しているからだ。
 しゃべって時間をロスする訳にはいかない。

 俺は試しに適当な場所を選び、そこに立てかけてある看板の成分表らしきものを見た。
 だが、はっきりいってそれはちんぷんかんぷん――
 全くわからなかった。