心理「おかしいと思わないか?離れた位置に居た虎狼が俺達の様子をあたかも近くにいたと思えるような感じに対応していた。俺は、この中の誰かが、情報を流していたんじゃないかって思っている」

佳桜「だ、誰かって……」

 俺は松里を疑った。
 だって、あいつは佳桜を――
 
 だが、心理は――


続く。