笙が通路を渡って俺達の元に着き、代わりに二番手の節理が建物の通路に入る。
 するとまた、節理が笙の時のように、通路の中に閉じこめられる。
 こうやって一人一人挑戦させられていく事になる。

 このゲームが終わるのは多分、俺達の内、誰かが失敗して、死ぬ時なのだろう。
 考えたくはないけど、それが、一番、可能性が高い。
 ここから去っても地獄。
 残ってゲームを続けても地獄。
 俺達の気分はそんなところだった。