だけど、少し気持ちを確かめ合ってほんのちょっとだけすっきりした。
 佳桜が休むために部屋を出て行こうとした時、俺は彼女を見送った。

 丁度、その頃、向かいの大の部屋から松里が出てくる所だった。
 服装を見ると少し乱れている。
 何かあったのか?

 佳桜も不安で俺の部屋を訪れたのだ。
 松里が他の誰かの部屋を訪れてもおかしくは無い。
 だけど、何となく気まずい雰囲気だった。


続く。