松里「あ~はっはっは……これで、佳桜と尊志……二人分の囮が出来たわ。これで……」

 そう言うと松里は更にスピードを上げてかけだして行った。

 くそっ……

 解っていた事とは言え、こういう状況になるなんて……
 俺は佳桜を探しに戻った。