尊志「それと忘れてはならないのがインビジブルクリーチャーの受けられる命令は一度に3つまでと決まっている……どんな命令を受けているのかは解らないが、三つ以上の命令を受理できる知能はない……その事も何かの利点になれば……」

 ――等と俺達は情報交換を繰り返した。
 少しでも多くの情報を共有し――
 それぞれが最善の動きを出来るように。
 ただ、淡々と話し合った。

 俺が、佳桜の事を好きとか嫌いとか――
 そんなのを気にしている暇は無かった。