「そんな……僕の太輔君が……僕の太輔君が……僕の……」
 何故か放心状態の大介……
 何かショッキングな出来事でも起きたのだろうか……

 その後、しばらくして、太輔の姿も確認出来た。
「太輔君……一体何が……」
 士郎は恐る恐る聞いてみる。
「あ……先生、俺、神に挑むっス」
「……神って……岡山さんの事……まだ……」
「……違うっス……俺にとって神とは……先生であり、先生のお姉さん……江戸葵の事っスよ」
「!!…」
 士郎は思わずドキッとなった……

 まさか……まさかこんな日が来るとは……