それは出来れば阻止したいところ。 
 かといって、それを阻止する方法が思い浮かばない。
 でも、彼女は既に動いているかも知れない。

 その不安が白衣を焦らせていた。
 とにかく白仮面として、出来るだけ太輔にはりついて……
 そう思う白衣だった。

 一方――玲奈の方は……