「ウチが言いたいんは、例え、どんな物でも使い方さえ間違えんかったら、それなりに何とかなるゆー事や……」
「えーと……何が……?……」
「わからん奴やな……まぁ、あんたにはむつかしー話やったかもしれへんな。あんたの場合、やり方が間違ごうとるさかいにいつも失敗するんや……正しい恋愛のやり方、ウチが教えたる、黙ってついてきぃや」
「……よくわからんが、俺のやり方が間違えていると?だから、失敗していたと言うんだな?」
「そうや、わかっとるやないか」
「で、その正しいやり方とは?」
「じゃーん、……取り出したるわ、あんたから奪った糸や」
「おぉ……それは恋愛アイテム、【運命の違いヒント】」
「もう、間違うてるやんか……【運命の誓い糸】や、ヒントやない……よう見て見ぃ……糸やないか、これは……」
「……おぉ……そう言えば……」