二十八 新【昏】・【小林幸弘(こばやしゆきひろ)】
パチパチパチ……
拍手をする音が響く……
もう一体、……【オリジナル】が来ていたようだ。
【陰】がやられるのを黙って見ていたようだ。
やはり、奴らに仲間意識というものは無いようだ。
(……見事だったよ……私は【小林幸弘】だった者……【昏】の力を得し者)
「何で見捨てたんだ?……仲間じゃないのか?」
(仲間?……はっ、……何を言っているのやら……姫野さんを狙うのは少ない方が良いじゃないか……ライバルが減ってくれて逆に私は嬉しいよ)
「世の中に出回っている色んな作品では協力しあった方が勝つって相場が決まっているんだけど、知らないのか?」
(……私には力の無い者がただ慰め合っているようにしか見えないな……)
「【陰】を倒したのもその慰め合っているという力なんだけど……」
(……力は分断してしまえば意味はないさ、一人一人は弱者に過ぎないしね……)
パチパチパチ……
拍手をする音が響く……
もう一体、……【オリジナル】が来ていたようだ。
【陰】がやられるのを黙って見ていたようだ。
やはり、奴らに仲間意識というものは無いようだ。
(……見事だったよ……私は【小林幸弘】だった者……【昏】の力を得し者)
「何で見捨てたんだ?……仲間じゃないのか?」
(仲間?……はっ、……何を言っているのやら……姫野さんを狙うのは少ない方が良いじゃないか……ライバルが減ってくれて逆に私は嬉しいよ)
「世の中に出回っている色んな作品では協力しあった方が勝つって相場が決まっているんだけど、知らないのか?」
(……私には力の無い者がただ慰め合っているようにしか見えないな……)
「【陰】を倒したのもその慰め合っているという力なんだけど……」
(……力は分断してしまえば意味はないさ、一人一人は弱者に過ぎないしね……)