二十二 新たな悪夢…



 その日は突然、訪れた……
「……姫野……どうかしたか?」
 俺は姫野に尋ねた。
 姫野の顔が青かったから……
「山下くん……これ……」

 姫野が恐る恐る手渡したものは……
「この手紙は……」
【……ずっと見ているよ……】
 悪夢が再び姿を現した事を示すものだった。
「……あいつらは成仏したんじゃなかったの……?」
 姫野が震える声でつぶやく……