……やった……やってやった……
 この調子で、他の【呪いの七つ道具】も始末してやる。
 俺は恥ずかしいから実際にはやらないが、心の中では小躍りしていた。
「……やったの?」
 姫野が恐る恐る尋ねて来た。
 俺は……
「……あぁ……やったよ。まずは一つ」
「あ、ありがとう……」
 姫野の目頭が熱くなっている。
 喜んでくれているんだ……
 俺も何だか嬉しくて目頭が熱くなって来た。