ツンとした感じの印象だった……

 彼女の名前は【姫野華玖耶】……
 俺――山下悟は一瞬にして、彼女の長くて綺麗な髪に心を奪われた……
 影があるというか……彼女から不思議な魅力を感じてしまった。
 影がある様に見えたのは彼女が悪霊共に取り憑かれていたからかも知れない……
 でも、確かにその時、俺にはとても魅力的に映ったんだ。
 守ってやりたい……
 ただ、それだけを思ったんだ……
 それだけ、衝撃的な出会いだった。