私を怯えさせる事に生き甲斐を感じているような男だった。
 よく、小学生の男子なんかが、好きな女の子を苛めるような感じの――それがエスカレートしたストーカーだった……
 記憶に残っているのは私の実家のベッドの下に潜り込んでいて両親が警察に通報して……
「絶対に許さねぇ……」
 逆恨みをしたこの男はそう捨て台詞を残して、去っていった。
 そして、また、私の前に現れた。

 悪夢の一つ、【斑】として……