私にしか聞こえないその声を【足長さん】――そう読んで【陰】の事を頼りにしていた……
 【足長さん】は【足長おじさん】から来ていたけど、実際にはもっと醜悪なものだった。
 【足長さん】は私達の願い事を聞いて、私に感謝されて行くことによって力をつけて行ったんだ……
 百八つ……その願いを【陰】が叶えた時、私はどうなっていたんだろう……

 今、考えてもゾッとする……