「……じゃあ、あまり気乗りはしないが……怖かったらいつでもお言い……いつでも止めるからね……」
 おばあちゃんは渋々と言った感じで語り始めた。
 彼女の体験した七つの悪夢を……

 私がおじいさんと結ばれるために……おじいさんは七つの悪夢と戦ってくれた……
 男子は世の中に出ると七人の敵がいるというからね……
 おじいさんの場合、それが、全て、おばあさんにつきまとってくる何かだった……
 ただ、それだけの事さ……