その夜、学校の右側の入り口から入ると頭に植木鉢が落ちてきて尚緒の頭に当たる夢を見た。

 朝、起きた時、夢の内容は忘れてしまったが、悪夢を見た気持ちになった。
 憂鬱な気持ちのまま朝ご飯を少しだけ食べたが、戻してしまった。
「おはよう、なっちゃん」
「…おはようあっちゃん…」
 藍那が元気に声をかける。