「そう言えば、ゆかりんって亡くなる前、ちょっと変だったよね~」
琉生が尚緒に話かける。琉生と尚緒は家が近いため、同じグループで下校していた。
「そう言えばそうね……何か、情緒不安定って言うか……時々、おかしな事言ってたりしてたね」
「ヤク決めてたとか?」
「まさか、そんな子じゃないって」
「わかんないよ?何処で出回っているかわかんないって言うし、クラスメイトの誰かはやっているかもよ?」
「そうかな?」
「そうよ、絶対4、5人はやっているって」
「ウソーっ?」
「ウソじゃないって」
「そーお?……あっ!」