続きです。

 他にも奇妙な事が解りました。
 ダナ姫の親族です。
 王族である以上、ルーツ、血統などが解る様なものですが、他の王家にもダナ姫の親族と血縁関係にある者はいません。
 ただ、ダナ姫の親族はかなり高貴な身分の王族とだけ認識していました。
 全く根拠がないのに認識させられていました。
 ここで、辺鄙な国の王子はダナ姫の親族の絡繰りが見えてきました。
 そして、十分、調べ上げた所で、また1年が経ち、4回目のダナ姫の誕生パーティーが行われる日になりました。

続きます。