続きです。

時々、【んっ……】という返事だけが返ってきましたが、それはフェンディナ・ウェル・クァムドゥエスが理解しているのだと思えました。

コミュニケーションが苦手という部分については【別自分】の中でこのフェンディナ・ウェル・クァムドゥエスが一番、フェンディナ・マカフシギに近しい存在の様に思えました。

フェンディナ・マカフシギは理解して居ませんでしたが、フェンディナ・ウェル・クァムドゥエスが用意したお菓子も彼女の力の断片を表現していました。

フェンディナ・ウェル・クァムドゥエスが用意したお菓子はみんな、自然界には存在しない食べ物――つまり、加工を必要とする食べ物でした。

続きます。